オタク的気ままな独り言

先日（8月12日）、久しぶりに家族みんなで外出しました。

といっても昼間ではなく夜ですけどね。

一度行ってみたかったところへ行ったんですが、
個人的には満足でしたよ。

2時間半後家に帰ってきまして、
店主ちょっと違和感が・・・

いつも止めてあるところに自転車が一台ないんです。

「あれ、自転車は？」

と問うと

「・・・」（娘と息子）

「盗まれたんじゃないの？
出かけるときにはあったから！」（妻）


そう盗まれてました

それも施錠せずに置いてあったから盗まれても何も言えない。。。
息子には何回か言ったんですけどね


まだそんなに遅い時間でもなかったんで交番へ


事情を話し盗難届を出してきました。


まあ自転車だからどこかに放置されるかしてなかなか見つからないだろうと半分諦めました。

盗んだ人は当然悪いですが、
鍵をかけず置いておく方も悪い。

これに懲りてこれからは息子もしっかり施錠することでしょう。


一夜明け。。。

息子が部活から帰ってきた後いきなり電話が。

話の感じから警察からみたい。

聞くとどうやら盗難届を出した自転車ではないかと連絡が。。。

特徴や色々聞かれ最終的に確認に来てほしいと言われ警察署へ向かいました。


自転車を持っていた人のことは教えてはくれませんでしたが、
聞くところによると

自転車を引いていいる人物がいて怪しいと思った警察官が職質をかけ
受け答えが怪しく結局盗んだものと判明。

調べてみるとうちの自転車だったということ。

見たら防犯登録ステッカーや学校の自転車通学許可シールなどすべて剥がされてました。

決め手は普通の人が使うようなかごではなく、
野球部のでっかいバッグが入れられる、
お店で売っている物の中では一番大きいかごだったこと。

そしてもうひとつ。

鍵にキーホルダーがついていたんですが、
それがまぎれもなく息子が使っていたものだったことです。

ステッカーとか剥がしたのにそこは取らなかったちょっと抜けている窃盗犯でした


自転車を返される時には

「普通はなかなか見つからないか出てこないことの方が多いけど、
今回はすぐ見つかってよかったねぇ」

と一言あったようでした。


自転車が無事に戻ってきたことで一安心。

そして疑問に思ったのは

「どうやって不審者だと気づいたのか」

ということ。

よく警察24時とか見ますが、
あの不審車両や不審者を見かけたときのような
ちょっとしたしぐさなんかを見逃さなかったんですかねぇ。

富田林署の脱走事件もあったしお盆というのもあって警戒を強めていたんですかねぇ。

なんにせよ
「警察官すごい！」
と家中で絶賛しましたよ

前職の時から警察官にはお世話になっていましたが、
今回別の形でお世話になりとても感謝しています。

ホント戻ってきてよかった～

この自転車は店主の母親が娘に買ってくれたそこそこいい値の自転車で、
それを息子が使っているという代物。

たかが自転車、されど自転車


皆さんも自転車の施錠はしっかりしておきましょうね。